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2014年 04月 09日
このところ不思議に思うのは、なぜ大口径標準レンズがブームになっているか、ということである。思いつくままにあげてみても、AF-Sニッコール58ミリF1.4G、ツアイスOtus 55ミリF1.4、シグマ50ミリF1.4DG HSM、ツアイスゾナーT*FE55ミリF1.8ZAなどがある。そして、シグマを除いて、すべて焦点距離が55ミリ以上であることだ。大口径標準レンズは各メーカーの腕の見せ所なのだろうか。たしかに、歴史的には50ミリ前後の標準レンズの大口径競争があったわけで、最終的にはキヤノン50ミリF0.95が大口径でトップになった(その後、カールツアイスが映画用に50ミリF0.7を作り、またライカもノクティルックス50ミリF0.95を出した)。今回は大口径競争というよりは、性能の競争であり、とくに解像力とボケ味の競争になっているようだ。このクラスで評価の高いレンズを持つことが、レンズ交換式デジタルカメラメーカーのステータスのようになっているようだ。キヤノンもいくつかの特許出願をしていて、いずれ大口径標準レンズを出してくるだろう。とくに、55ミリ以上の焦点距離であれば、35ミリ判カメラではそのままの焦点距離で標準レンズとして使え、さらにサブカメラとしてAPS-Cカメラを持っていれば、85ミリ相当の中望遠レンズとして使えるので、ポートレートレンズとして使える。そういうこともあって、55ミリ以上の大口径標準レンズの開発競争が盛んなのだろう。ただ、撮影するという観点から見ると、50ミリあるいはそれよりやや焦点距離の長い標準レンズは使いこなしが非常にむずかしい。撮影アングルや絞り値を工夫すれば、35ミリレンズから70ミリレンズぐらいまで、1本のレンズで効果を出すことが可能だ。「レンズは50ミリに始まり、50ミリに終わる」と昔から言われているが、そういう使いこなしのむずかしいレンズが流行するというのは面白い現象である。
オリンパスのPENスタイルのコンパクトカメラ、STYLUS SH-1の発売が4月18日(シルバー)、4月25日(ブラック)と決まった。レンズ交換式カメラではブラックモデルが遅れて出てくることは多いが、コンパクトカメラで発売日がちがうのは珍しい。1/2.3型イメージセンサーで、25~600ミリ相当のレンズを持つ。価格は4万円前後(税別)。 だいぶ前に撮ったものである。サルはあまり好きな動物ではないのだが、たまにはと思って撮ったもの。ソニーNEX-6、タムロン18~270ミリF3.5~6.3PZD、絞りF6.3、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO400。
by hinden563
| 2014-04-09 16:17
| レンズ
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