マイクロフォーサーズ陣営はいつの間にか、一大勢力に育った。もともとはオリンパスがコダックと共同で策定したフォーサーズ(4/3規格)だった。これは一眼レフを想定したもので、イメージサークルが35ミリ判の半分(約21.5ミリ)として、マウントのフランジバックは約40ミリとしたものだった。この規格に沿って、オリンパスはE-1を2003年に発売し、この規格に賛同したパナソニック(当時は松下電器)も2006年にLUMIX DMC-L1を発売した。しかし、当時はキヤノンとニコンの一眼レフがAPS-Cサイズを中心に人気を得ていて、フォーサーズ規格はメジャーにはなれなかった。それでもオリンパスは交換レンズの充実につとめ、カメラもE-300、E-330、E-500、E-410、E-510、E-3、E-30、E-620などを出してきた。しかし、一眼レフのEシリーズがいまひとつのため、オリンパスはパナソニックと「ミラーレス」カメラのマイクロフォーサーズ規格を開発した。イメージサークルはフォーサーズと同じで、マウントのフランジバックを約半分としたシステムである。この第1号はパナソニックLUMIX DMC-G1であり、2008年に登場した。翌年にはオリンパスPEN E-P1が登場し、同年度のカメラグランプリを獲得した。そして、他社も「ミラーレス」市場に参入してきて、オリンパスE-Pシリーズ、パナソニックはGおよびGHシリーズをどんどん市場に投下した。いまでは、この2社を中心に、動画のBlackmagic、そしてKodakブランドのJK Imagingが参入してきた。ソニー、ニコン、ペンタックス、富士フイルム、キヤノンと「ミラーレス」カメラへの参入が続き、まもなくライカが参入しようとしている。まだまだ売り上げでは一眼レフにかなわない「ミラーレス」カメラではあるが、将来的な見通しは大きく開けてきたと言えるだろう。その基礎を作ったオリンパスとパナソニック両社の貢献は大きいと言えるだろう。
無線LAN(Wi-Fi)機能内蔵のSDカード、Eye-Fi MobiがPCにも直接転送できるソフトを無償で公開した。Eye-Fi Mobiはスマート端末には直接転送できたたが、このソフトを使えばノートPCやデスクトップPCにも転送ができる。また、ブランドEye-FiからEyefiとなる。

工事用の標識だが、ちょっと面白かったので撮ってみた。花だけ、風景だけ、もいいのだが、目についたものをいかに写真にするか、というトライをしてみると意外な発見がある。キヤノンEOS M、EF-M 18~55ミリF3.5~5.6IS、絞りF5.6、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO100。