昨日、TIPAアワード2014のうち、プレスレリースを公表したキヤノンとタムロンを紹介したが、その後、ほかの賞も明らかになった。最優秀デジタル一眼レフ(プロフェッショナル)はニコンD4S、最優秀一眼レフプレミアムカメラがニコンDf、最優秀一眼レフ(エキスパート)がペンタックスK-3、最優秀デジタル一眼レフ(エントリー)がニコンD3300、最優秀CSC(「ミラーレス」)(プロフェッショナル)がソニーα7R、最優秀CSC(エキスパート)が富士フイルムX-T1、最優秀CSC(ハイアマ機)がサムスンNX30、最優秀ハイブリッドスチルビデオカメラがパナソニックLUMIX DMC-GH4、最優秀CSC(エントリー)がオリンパスOM-D E-M10、最優秀耐環境コンパクトカメラがニコン1AW1、最優秀一眼レフレンズ(エントリー)がシグマ18~200ミリF3.5~6.3 DC MACRO OS HSM、最優秀CSCレンズ(エキスパート)がフジノンXF10~24ミリF5R OIS、最優秀CSCプライムレンズがカールツアイスTouitシリーズ、最優秀CSCレンズ(エントリー)がオリンパスMズイコーデジタルED14~42ミリF3.5~5.6EZ、最優秀中判カメラがPhaseOne IQ250(デジタルバック)、最優秀モバイル画像機器がソニーCyber-shot QXシリーズ、ベストデザインがシグマdpクアトロなど。さて、カメラグランプリはどのカメラになるのだろうか。
タムロンがSP 150~600ミリF5~6.3 Di VC USD(モデルA011)のニコン用を4月30日に発売する。価格は14万円(税別)。キヤノン用は2013年12月19日にすでに発売されている。また、ソニー用が予定されているが、ソニー用はボディー内手ブレ補正機構のため、レンズ側の手ブレ補正機構(VC)は省略されている。
標準ズームレンズで接写。このレンズは非常にいい描写である。焦点距離は望遠側の40ミリ(80ミリ相当)。オリンパスOM-D E-M5、M12~40ミリF2.8PRO、絞りF5.6、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO200。