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2014年 05月 10日
レフレックスレンズまたはミラーレンズと呼ばれる「カタジオプトリック」レンズ(反射望遠レンズ)はなぜ普及しないのだろうか。昔は一眼レフメーカーの交換レンズにはかならずラインアップされていて、ペンタックスのレフレックスズームレンズなどもあった。また、ミノルタはAF撮影可能なレフレックスレンズを出していて、それはソニーに受け継がれた。しかし、現在ではカメラメーカーはレフレックスレンズを販売していない。わずかに交換レンズメーカーが扱っているぐらいである。レフレックスレンズの人気がいまひとつなのは、開放F値が暗く、しかも絞り機構がないという点が原因のひとつだろう。絞りの付いたレフレックスレンズとしては、光路を傾斜させてその途中に絞り機構を入れたゲーマがあったが、これも消えてしまった。レフレックスレンズが好かれない原因のもうひとつは、「リングボケ」だろうと個人的には思っている。これはメインミラーと裏面ミラーの間を光を往復させるため、光の取り込みは裏面ミラーの周辺部となり、中央部は光が通らないので、どうしてもはっきりとしたリング状のボケが出てしまうのだ。リングボケは光点であればまさに白いリング状になるが、ほかのものが背景または前景に映り込むと、ガサガサっとした嫌なボケ方になる。これがレフレックスレンズが敬遠される最大の理由であると思っている。とくに、デジタルカメラ時代になって、「ボケ」にこだわるユーザーが多くなってきたため、なおさらミラーレンズは不利なのだろう。
シグマは50ミリF1.4 DG HSMのニコン用とシグマ用を5月16日に発売する。価格は127,000円(税別)。描写力を優先させた大口径標準レンズで、8群13枚構成。なお、キヤノン用はすでに発売されている。 簡単な、いわゆる「駅撮り」であるが、これはAFの追従能力をテストしてみたもの。このカメラはコントラストAFであるが、ピントぴったりである。なお、このように、列車の前方向の空間と列車本体が3:7ぐらいに撮るのが「撮り鉄」の基本らしい(読者からのご指摘で、車体正面3:側面7の比率で写すのが基本ということで、訂正します)。オリンパスOM-D E-M5、M12~40ミリF2.8PRO、絞りF5.6、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO200。
by hinden563
| 2014-05-10 16:20
| レンズ
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Comments(4)
Commented
by
yanaphoto at 2014-05-11 15:58
機材を軽く小さくを目的としてミラーレスカメラを導入する人が増えていいる様ですので
レフレックスレンズの需要は有りそうなのですが? 高画質でコンパクトな物が有ればひとつ試してみたいです。
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Commented
by
hinden563 at 2014-05-11 16:22
yanaphotoさん
「ミラーレス」カメラが増えると、レンズも小型軽量で、ということで、たしかにレフレックスレンズの需要はありそうなのですが、ほとんどのメーカーで出してはいませんね。ショートフランジバックに設計するのがむずかしいのかどうか、それは知りませんが、なんらかの理由がありそうです。
Commented
by
hinden563 at 2014-05-12 07:19
TKM2さん
7:3とはそういう意味でしたか。誤解していました。ご教示ありがとうございます。
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