オリンパスは「PENコレクション2014」という新製品体感フェアを8月30日、31日にJR秋葉原イベントスペースで開催することを発表した。この「新製品」はPENシリーズに属するものと告知されている。オリンパスのPENシリーズは、PEN E-P5をハイエンドに、PEN Lite E-PL6、PEN mini E-PM2の3機種だ。順当に言えば、E-PL6の後継機であるE-PL7ということになり、ネットでもそういう噂が出ている。しかし、E-PL7がどのようなものになるかわからないが、このようなイベントを開催するような性格のカメラだろうか、という疑問が残る。まったくの推測にすぎないのだが、PENの新しいフラグシップモデルが登場するのではないだろうか。たとえば、EVFを内蔵した初めてのPENであるとか、大きな特長を備えたPENではないかという予感がする。当初は、OM-D E-M5の後継機で、OM-D E-M1と同様に、像面位相差AFも備えたハイブリッドAFのカメラである、という噂もあった。しかし、このオリンパスの告知では、OM-Dシリーズに新製品はない。オリンパスは2009年にPEN E-P1で「ミラーレス」カメラ市場に参入したが、このPENシリーズをやはり重視していることは今回の告知でわかった。いずれにしても、8月の第5週の前半にはPENの新製品が発表され、月末にこの体感フェアが開催されることになる。
バッファローはUHS-I対応(U1規格、Class 10対応)のSDXCカード2シリーズを8月下旬に発売する。読み出し速度最大90MB/秒・書き込み速度最大45MB/秒の高速モデルと、読み出し速度最大40MB/秒の標準モデルの2シリーズ。高速タイプが64GBで15,000円前後、標準タイプが64GBで1万円前後(いずれも税込み)。UHS-I対応のSDカードもだいぶ価格がこなれてきた。
酷暑が続く関東地方、水を見るとほっとしてしまうが、九州・四国や東北・北海道では水害がひどい。昔のように、昼間は暑くても、夕立でほどよくクールダウンする、という気候ではなくなってきたようだ。オリンパスOM-D E-M5、E12~40ミリF2.8PRO、絞りF2.8、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO200。