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2014年 09月 06日
オリンパスは9月20日から、東京を皮切りに各地で新製品体験イベントを順次開催する。その内容は新製品のOM-D、PEN、レンズのタッチ&トライを含む。PENは先日発表されたE-PL7(9月下旬発売)だろうが、OM-Dの新製品というのが気になる。ここからは完全な憶測であるが、たぶんOM-D E-M5の後継機がフォトキナ2014で発表され、それを受けてのタッチ&トライだと思われる。OM-D E-M5は2012年3月発売で、そろそろ後継機が出てきてもいい頃だからだ。2014年3月には外観仕上げを変えて、一部操作系を改良したOM-D E-M5(エリート・ブラック)が出ているが、ハイエンドのE-M1と比べると、やや古さを感じる。とくに欲しいのはE-M1と同じ像面位相差AFであり、動体撮影にはやはり必要だからだ。それと、もうひとつはEVFであり、これもE-M1と同様の約236万ドットの液晶EVF(エプソン製)が望まれるところだ。また、PEN Lite E-PL7に搭載された新しいアートフィルター、とくにパートカラーは是非とも搭載してもらいたい。そのほか、ブラックはエリート・ブラックと同じような質感のものにして欲しい。ほかはあまりグレードアップすると、E-M1と変わらなくなってしまうから、以上の新機軸が入ってくれれば大満足である。ただ、ネーミングはどうなるのか、この日記へのコメントで触れていただいているが、OM-D E-M5 MarkIIになるのか、OM-D E-M4になるのか。まあ、ユーザーとしてはどちらでもいいのだが、OM-4へのオマージュとしてE-M4にして欲しいとは思う。レンズの新製品というのは、開発発表されている14-150ミリF2.8PROで、おそらく専用のテレコンバーターが用意されることになるだろう。以上はもちろん推測の域を出るものではなく、あくまでも個人的な推理である。
シグマは18-200ミリF3.5-6.3 DC MACRO HSMのソニーAマウント用を9月12日に発売する。価格は6万円(税別)を想定。すでに、キヤノン、ニコン、シグマ用は発売されているが、ソニー用はボディー内手ブレ補正があるため、レンズ側には手ブレ補正の機構であるOSが省略されている。マウントアダプターによって、Eマウントのカメラに装着することを考えると、OS搭載でオンオフスイッチがあるほうが理想的なのだが、タムロン同様にシグマもソニー用は手ブレ補正機構をレンズ側に持たない。 看板を複写しただけだが、このカオスぶりが目を惹いた。ソニーα6000、E 16-50ミリF3.5-5.6PZ、絞りF5.6、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO400。
by hinden563
| 2014-09-06 13:19
| デジタルカメラ
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