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2014年 10月 31日
画素数を多くするなら、画素ピッチが極小化しない中判を、と主張しているわけだが、中判カメラでも一眼レフはほぼ飽和状態である。ペンタックス645Z、ハッセルブラッドH5D-50c、フェーズワンDF645+IQ250バック、ローライフレックスHyp 6 Mod 2+Leaf Credo 50バックと同じソニー製の約44X33ミリCMOSセンサーを使った一眼レフが目白押しだ。ライカS(Typ 007、センサーサイズは45X30ミリ))も発表はすんでいる。この中判一眼レフ市場にこれから参入するのはきわめてむずかしいだろう。しかし、「ミラーレス」カメラであれば、構造を単純化し、コストを下げることが可能だから、中判一眼レフに対抗していけるのではないだろうか。ただし、「ミラーレス」カメラにして、フランジバックを短くするということは、レンズマウントが新しくなることを意味し、つまりは交換レンズをすべて新設計ということになる。もちろん、マウントアダプターで従来のレンズを使用することは可能だが、やはり専用に設計されたレンズが必要になってくる。もうひとつの方法は、レンズ交換をやめてレンズ一体型として、高級コンパクトカメラの中判バージョンとするアイディアだ。35ミリ判換算で40ミリ相当ぐらいの焦点距離のレンズを固定すれば、汎用的に使える。ただし、プロフェッショナルユースを考えると、やはりレンズ交換式が望ましいので、「ミラーレス」の中判カメラが期待されるところだ。キヤノンとか、ソニーとかの噂が上がっているが、いままでの実績から言って、いちばん近い位置にいるのは富士フイルムである。6X9センチ判のG、GLシリーズ、645判のGA、GSシリーズなどのレンジファインダーカメラを手がけていて、もちろん一眼レフのGXシリーズなどもある。中判カメラに関して豊富なノウハウを持っている富士フイルムが「ミラーレス」中判カメラを作ってくれればいちばんいい。同社は中判用および大判用レンズでも長い実績を持っているから、専用レンズをリリースするのもほかのメーカーよりも迅速だと想像される。とうぶんは富士フイルムが中判デジタルカメラを発売する夢を見ていようと思う。 アメリカのISS補給ロケット「シグナス」の打ち上げ失敗で、千葉工業大学が開発した流星観測カメラ「メテオ」が失われたが、予備機があることが発表された。画像を見ると、コシナのフォクトレンダー・ノクトン17.5ミリF0.95が使われているようだ。超大口径レンズはこのような天体観測目的にも有用である。 遠くから、600ミリ相当の超望遠ズームで撮影したもの。ボケは300ミリ相当である。オリンパスOM-D E-M1、M75-300ミリF4.8-6.7II、絞りF7.1、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO800。
by hinden563
| 2014-10-31 15:30
| デジタルカメラ
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Comments(2)
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by
f_hiro_1012 at 2014-11-01 22:23
レンズ一体式の中版カメラって良いですね。
Sonyに富士フイルムそれにシグマが参入したらと考えると ワクワクものです。ボクも本命は富士フイルムのレンズ交換式ミラーレス中版カメラです。女の子を撮るカメラとしてはきっと最高な1台になりそうです。
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Commented
by
hinden563 at 2014-11-02 07:33
f_hiro_1012さん
フィルムカメラではけっこうレンズ一体型の中判カメラ、とくに富士フイルムのカメラを使いました。これがデジタル化されるとか、レンズ交換式になると、ボケの感じなどが35ミリ判よりもおおきく、ふわっとした感じになるでしょうね。女性ポートレートにも向くと思います。
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