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2015年 04月 21日
光学ローパスフィルター(OLPF)をなくしたり、無効化したレンズ交換式デジタルカメラが増えてきた。解像感をできるだけ高くしようというメーカーの意図と、ユーザーニーズが一致したのだろう。しかし、個人的にはやはりOLPFは必要である、と思うのである。OLPFをなくす傾向と、イメージセンサーの多画素化は無関係ではない。多画素化が進み、画素ピッチが小さくなると、たしかにモアレや偽色は目立ちにくくはなる。しかし、まったく出ないというわけではないのはメーカーの公式サンプルにも「ちゃんと」モアレが出ているからだ。たとえば、キヤノンEOS 5Ds Rの公式サンプルで空撮のカットには右よりのビルにはっきりとモアレが出ている。EOS 5Ds Rと言えば、5060万画素という多画素の35ミリ判一眼レフであり、ニコンD800E(3635万画素)と同様にOLPFを無効化したカメラである。このように多画素のカメラでもモアレが出るということは、それより画素ピッチが大きいカメラではさらにモアレや偽色が出やすいということになる。その理由は多画素化に対応するために、メーカーがレンズの解像力をアップさせていることと無関係ではないだろう。従来のレンズなら解像力が追いつかなくて、OLPFを省略したり、無効化しても目立たなかったモアレや偽色がレンズの高解像化とともにふたたび目立つようになってきたのだ。となると、やはりOLPFは必要ではないかと思うのである。ただ、大きくプリントしたり、パソコンで「等倍鑑賞」をしなければモアレや偽色が目立たないため、普及機ならむしろOLPFを外して、あるいは無効化していいと思う。しかし、高級機になればなるほど大伸ばしもするし、「ピクセル等倍」でチェックされるし、場合によっては部分伸ばしということもあるので、OLPFは必要だと思うのである。
オリンパスはタフカメラ2機種を5月22日に発売する。ひとつは4月13日にすでに海外発表されたSTYLUS TG-4 Toughで、価格は47,000円前後(税別)を想定。耐水深15メートル、対衝撃2.1メートル落下、耐寒-10度Cなどの性能を持つ。もうひとつはSTYLUS TG-860 Toughで、価格は35,000円前後(税別)を想定。TG-850の後継機で、耐水深が15メートルになり、対衝撃2.1メートル落下、耐寒-10度CとTG-4と同じ性能を持つ。特長は対角約90度の超広角で動画が撮影できるスポーツカムモードを搭載したこと。また、液晶モニタは180度上方に回転でき、自分撮りも簡単だ。イメージセンサーは1/2.3型CMOSセンサーで、有効画素数は1600万。レンズは3.74-18.7ミリ(21-105ミリ相当)F3.5-5.7、Wi-FiおよびGPSを装備、レンズ系シフト方式の手ブレ補正機構も搭載。大きさ・重さは112.9X64.1X27.6ミリ・224グラム(バッテリー、記録メディアを含む)。1/2.3型センサーはこのようなタフカメラやウエアラブルカメラでの市場性はまだまだありそうだ。 超望遠ズームでの動体撮影はむずかしい。ターゲットを捕捉するのが困難だからだ。オリンパスOM-D E-M1、M75-300ミリF4.8-6.7II、絞りF8、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO800。
by hinden563
| 2015-04-21 14:57
| デジタルカメラ
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