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2015年 07月 19日
カールツアイスはBatis 25ミリF2と同85ミリF1.8を8月に国内発売する。価格は25ミリが151,000円、85ミリが140,500円(いずれも税別)。ソニーEマウント用で35ミリ判カバーの、いわゆるFEレンズ。すでに海外で発表されていた。ソニーα7、α7IIのファストハイブリッドAFに対応するリニアモータードライブのレンズ。像面位相差AF117全点でAFが可能。フローティング機構を装備し、近距離での収差を補正している。鏡胴にOLED(有機ディスプレイ)で撮影距離と被写界深度を表示する。表示はオフにすることも可能だ。Batis 25ミリF2はディスタゴンタイプの広角レンズで、特殊低分散レンズ5枚を含む8群10枚構成。最短撮影距離0.2メートル、フィルター径67ミリ、絞り羽根は9枚円形絞り。大きさ・重さは81X92ミリ・335グラム。Batis 85ミリF1.8pはゾナータイプの大口径中望遠レンズで、手ブレ補正機構を搭載している。α7IIでは、X軸Y軸ブレをレンズ側で、ピッチとヨー、およびシフトブレをボディ側で補正する。レンズ構成は特殊低分散レンズ3枚を含む8群11枚構成、最短撮影距離0.8メートル、フィルター径67ミリ、絞り羽根は9枚円形絞り。大きさ・重さは81X105ミリ・475グラム。大きく、重く、高価だが魅力的なレンズ2本である。このBatisラインがさらに広がることを期待する。
シグマはシグマ24-35ミリF2 DG HSM|Artのキヤノン用とシグマ用を7月30日に発売する。価格は15万円。35ミリ判をカバーする世界初のF2大口径広角ズームレンズだ。FLDレンズ1枚、SLDレンズ7枚を含む13群18枚構成。この多くの構成枚数の透過率をあげるため、スーパーマルチレイヤーコーティングを採用。最短撮影距離は0.28メートル、フィルター径82ミリ、絞り羽根は9枚円形絞り。大きさ・重さは87.6X122.7ミリ・940グラム。この焦点距離レンジにしては大きく、重く、高価だが、唯一無比のレンズである。 雨上がりには蓮の葉がいい。超望遠ズームで撮影。オリンパスOM-D E-M1、M75-300ミリF4.8-6.7、絞りF6.7、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO800。
by hinden563
| 2015-07-19 08:57
| レンズ
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Comments(4)
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jkz
at 2015-07-21 10:54
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こんにちは。
かつては各社から出てくる新レンズはズームレンズばかりでしたが、ここ数年は各社とも開放F値を欲張っていないスペックの単焦点レンズが数多く出てきましたね。フィルム全盛の頃にボディとセット販売されていた50㎜ F1.8というと、どうしてもF1.4の格下のように見てしまいがちでしたが、現在のニコンF1.8シリーズなどを見ても実力は充分、実際の評判も上々のようです。 ただ、F1.8なのに価格はかつてのF1.4並になっているような気がします(笑)。ここにまたシグマあたりが切り込んでくると面白い展開になると思うんですが、既にArtはF1.4というのが定着した感があるので、単焦点のContemporary版としてF1.8ないしF2あたりで…需要が少ないですかねぇ(笑)。
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hinden563 at 2015-07-21 16:26
jkzさん
大口径の単焦点レンズがこのところのトレンドですね。50ミリ標準レンズだと、キヤノンのSTMが戦略的低価格ですが、写りもいいようです。F1.4クラスになりますと、価格や大きさ・重さを度外視すると、やはりカールツアイスの存在感が強くなりますね(ソニーツアイスも含めて)。
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池上富士夫
at 2015-07-23 14:26
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Batis,Loxia,ソニーのツアイスラインとなんだかよく分かんない感じになってきています。
ぼく個人的には、別系でツアイスが出るのならソニーには頑張ってもらって自社開発品はGの称号の復活に努めて欲しいのですけどね・・・ソニーの看板では高額商品には弱いのでしょうかねぇ・・・旧ミノルタユーザーは理解に苦しみます。
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hinden563 at 2015-07-23 15:17
池上富士夫さん
ツアイスはAPS-Cミラーレス用にTouit、35ミリ一眼レフ用にLoxia、ソニーの35ミリ判ミラーレス用にBatisと分けていますが、要するにビジネスになりそうなマウント向けということなんでしょう。ソニーはツアイスブランドがかなり程度ビジネスになるので、ソニーツアイスはやめないでしょうね。Gレンズは旧ミノルタ直系なわけで、APS専用のDTレンズと区別しているのではないでしょうか。」
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