ヨーロッパのEuropean Imaging and Sound Association(EISA)のEISA AWARDS 2015-2016が決まった。写真・動画関係は以下の通りだが、キヤノンの受賞が目立った。プロフェッショナルデジタル一眼レフではキヤノンEOS 5Ds/5Ds R、プロシューマーデジタル一眼レフではEOS 7D MarkII、プロフェッショナル一眼レフ用レンズではEF 11-24ミリF4L USM。コンシューマーデジタル一眼レフはニコンD5500、一眼レフ用ズームレンズではタムロンSP 15-30ミリF2.8 Di VC USD、一眼レフ用望遠ズームではシグマ150-600ミリF5-6.3 DG OS HSM | Art、一眼レフ用レンズではシグマ24ミリF1.4 DG HSM | Art、プロフェッショナルコンパクトシステムカメラはソニーα7 II、プロシューマーコンパクトシステムカメラではオリンパスOM-D E-M5 MarkII、コンシューマーコンパクトシステムカメラはFujifilm X-T10、プロフェッショナルコンパクトシステムカメラ用レンズはMズイコーデジタルED 40-150ミリF2.8 PRO、コンパクトシステムカメラ用レンズはソニーFE 90ミリF2.8 Macro G OSS、コンパクトシステムカメラ用ズームレンズはフジノンXF 16-55ミリF2.8 R LM WR、プレミアムコンパクトカメラはライカQ、フォト&ビデオカメラはパナソニックLUMIX DMC-G7、トラベルコンパクトカメラはソニーCybershot DSC-HX90/V、スマートフォンカメラはLG G4、フォトイノベーションはDxO ONE。こうしてみると、すべて妥当だと思うが、これだけ多いと賞のありがたみが減ってしまうような気がする。やはり、日本カメラグランプリ大賞、レンズ大賞がそれぞれ1機種づつに限定しているほうが権威がある感じだ。
以前に撮ったものだが、最新のSigma Photo Pro 6.2で現像してみた。少し彩度を上げすぎた。シグマDP2x、プログラムAE、RAW、ISO100。