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2015年 12月 08日
ニコン1シリーズは「ミラーレスカメラ」のカテゴリーには入るのだが、ニコンの開発意図はレンズ交換式で、新しいカテゴリーのカメラを作ることではなかったのか、と推測している。つまり、超望遠撮影、超高速連写に特化した小型のレンズ交換式デジタルカメラということだ。このために、1型のイメージセンサーを選んだのだろう。35ミリ判換算率は約2.7倍と大きくなり、超望遠撮影に有利になる。とともに、高速読み出しによって高速連写を実現し、動体撮影に特化したカメラを作り出す、というのがそもそもの目的ではなかったのではないだろうか。しかし、あまりにそういう方向に特化してしまってスパルタンなカメラでは大量に売れないだろうから、妥協に妥協が重なって、ほかのミラーレスカメラとあまり変わらないような感じになってしまった。ニコンが最初から、超望遠撮影とか、超高速連写を重視しないで「ミラーレス」カメラを作ったら、それは35ミリ判か、APS-C判、ニコンでいうFXフォーマットかDXフォーマットになったような気がする。もし、そうだったら、ソニーα7シリーズでも、あるいはライカSLでもない、ニコン独特のミラーレスカメラが生まれたのではないか、と憶測の風船玉を膨らませてみる。もちろん、AF-Sニッコールレンズもマウントアダプターで使えるだろうが、専用の交換レンズもそれなりに用意するのではないか。ただ、ニコン1でここまで来てしまった以上、新しいミラーレスカメラのマウントを新規開発するのも冒険だろう。ただ、キヤノンが徐々にではあるがEOS-Mシステムを充実させてきているいま、ニコンが35ミリ判あるいはAPS-C判のミラーレスカメラにまったく無関心とは思えない。しかし、この間駆けめぐった韓国サムスンとの提携あるいは買収の噂に関しては、私はなにも判断材料を持っていないので、コメントはできない。
ライカM(Typ 262)の発売が12月12日になった。ライカM(Typ 240)からライブビュー、動画機能を省略したもの。価格は853,200円(税込み)。このイメージセンサーの供給元であるCMOSISがamsに買収されたが、会社としてはそのまま残り、CMOSイメージセンサーの開発製造を続けるようである。 ものの質感が好きである。それが木のようなものでも、また金属でも、またこの石のようなものでも、光によって質感描写が変わるのが好きである。リコーGXR、A12 50ミリ相当F2.5マクロ、絞りF3.2、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO200。
by hinden563
| 2015-12-08 15:47
| デジタルカメラ
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Comments(6)
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by
ken2
at 2015-12-08 16:59
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いっそのこと、中判ミラーレスにゆくというのもアリではないかと思います。
APS-Cや135判では、トータルとしてのマスが一眼レフと大差ないし、別途マウントを起こしてまで取り組むメリットが見えません。 中判ミラーレスなら今のところライバルはいないし、マミヤ7のような形状の645判にすれば、中判としてはマスも小さく抑えられますし。 大きな素子面積を活かして、高感度広ダイナミックレンジを追求すれば、山岳写真をはじめとして風景や星景などを撮る人には、魅力あると思うんですが。
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hinden563 at 2015-12-08 19:16
ken2さん
ニコンは戦後カメラ事業を始めるにあたって、まず考えたのは6X6判二眼レフですから、まったくありえないとは言えないでしょうね。しかし、中判市場はそれほど大きくありませんので、新規参入は35ミリ判やAPS-C判のミラーレスよりもリスクが大きいでしょうね。ニコンはかなり思い切ったことをするメーカーなので、どういう方向に進むかわかりませんが・・・
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kofuji
at 2015-12-09 08:22
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これからはミラーレスが主流になるのはほぼまちがいないでしょう。その状況で一眼レフに固執することこそ冒険だと思います。
ニコンがサムスンからセンサーを購入することはあってもNXシステムを買収することはありえないでしょう。 ニコンがミラーレス用の新しいマウントを導入するなら規格をオープンにしてほしいですね。それをリコー(ペンタックス)が導入してくれると両社のユーザーにとってメリット大だと思います。
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hinden563 at 2015-12-09 10:02
kofujiさん
おっしゃる通り、ハイエンドやハイアマ機を除いて、ミラーレスカメラが主流になるでしょう。ですから、ニコンはニコン1で蓄えたノウハウを35ミリ判ないしAPS-Cのミラーレスカメラ開発に利用してくるでしょうね。たしかに、ペンタックスとマウント互換にしてくれれば理想的ですが、そのあたりはむずかしいところだと思います。ニコンとリコーの関係は良好と聞いていますので、あるいはと期待もしてしまいますね。
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jj
at 2016-03-02 18:22
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はじめまして、僕は「ニコン1」は「ニコンFマウント」の将来のミラーレス化に備えて商品の競合を避けるために、小型センサーで設計したのだと思っています。(これはペンタックスQも同様です) そして一眼レフとミラーレスの逆転が起きそうな頃「ニューFマウント」を出すのだと考えています。 ペンタックスは「Kマウント」の永続性の為に「K01」方式を出してみたけど、営業的に失敗したため一眼レフにまた戻ったのだと思っています。(もしK01がEVF内蔵だったらもっと違った現在になってたと思いますが) ただ小型センサーは超望遠、超マクロ、高速連射においては有利なので、もうすぐ発売されるであろう、フルサイズ対応の大口径ショートフランジバックになる画質優先の「ニューFマウント」と「ニコン1」の2マウント体制はうまくやれば次世代のニコンの大きなアドバンテージになると思っています。
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hinden563 at 2016-03-02 21:27
jjさん、はじめまして。
そうですね、ニコンは一眼レフとの競合を避けるという意味合いの濃いニコン1を出してきたわけですが、それだけではなく高速連写、像面位相差AFというターゲットで考えたときに、1型センサーを選択したのだと思います。ニコン1で獲得したミラーレスカメラの技術で、おそらく新マウントの35ミリ判ないしAPS-Cのミラーレスカメラを新規開発するでしょうね。ペンタックスK-01は面白いトライアルではありましたが、残念な結果に終わりました。ソニーがいまトップを切り、オリンパスが二番手で追い上げているミラーレスカメラですが、一眼レフ2強のキヤノンとニコンが今後どう対応するか興味津々です。それもあって、今日はキヤノンEOS Mについての私見を書いてみました。
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