ケンコー・トキナーは韓国サムヤンのSAMYANG 50ミリF1.2 AS UMC CSを7月22日に発売する。ミラーレスカメラ用の大口径中望遠レンズで、キヤノンEF-M用、ソニーE用、富士フイルムX用、マイクロフォーサーズ用がある。価格は75,000円(税別)前後を想定。キヤノンEF-Mでは80ミリ相当、ソニーEや富士フイルムXでは75ミリ相当、マイクロフォーサーズでは100ミリ相当になる。ピント合わせはマニュアルフォーカス専用。レンズ構成は7群9枚、最短撮影距離は0.5メートル、フィルター径は62ミリ、絞り羽根は9枚円形絞り。鏡胴はブラックまたはクロームで、フードが付属する。大きさ・重さは67.5X74.1ミリ・385グラム(キヤノンEF-Mの場合)。なお、SAMYANG 21ミリF1.4 ED AS UMC CSの発売は未定である。
以前に撮影したもので、コンティニュアスAFモードで撮影。位相差AFで動体を捉えることができた。オリンパスOM-D E-M1、M75-300ミリF4.8-6.7II、絞りF6.7、絞り優先AE、JPEGラージファイン、AWB、ISO800。