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2016年 10月 26日
中判デジタルカメラはハッセルブラッドX1Dに続いて富士フイルムのGFX50Sが登場したことで、にわかにミラーレス化の方向に動いている。いっぽうでプロ用中判カメラであるPhaseOne、ライカS、HasselbladHシリーズは一眼レフであり、ハイアマ用のペンタックス645Zも一眼レフである。ここでも一眼レフvsミラーレスカメラの競争が始まりそうだが、もうひとつ注目されるのがセンサーサイズと画素数である。センサーサイズに関してはほぼ44X33ミリのCMOSが多数派である。PhaseOneにも交換バックがあり、ハッセルブラッドH6D、ペンタックス645Z、さらにハッセルブラッドX1Dと富士フイルムのGFX50Sはすべて約44X33ミリの大きさで、ほぼ5000万画素という点でも共通している。ライカSだけは45X30ミリだが、メーカーは同じソニーであり、多少サイズを変えただけと見ることができる。しかし、PhaseOneではさらに、53.7X40.4ミリで約1億100万画素のデジタルバックも用意している。これもCMOSセンサーで、メーカーはソニーと見られている。このPhaseOneのデジタルバックのセンサーサイズはフィルムの645判に近いので、レンズの画角を換算しなくてもいい。このため、中判デジタルカメラはこのセンサーサイズを採用すべきだという声もある。しかし、カメラ一体型ではボディーが大型化することは避けられず、また価格も大幅にアップするだろう。また、交換レンズもイメージサークルが645判をカバーしているものでなければならない。たしかに、44X33ミリ判は35ミリ判の約1.7倍の面積しかなく、中判というにはやや小さい。今後、44X33ミリ判よりも大きなサイズの中判を採用するメーカーがPhaseOne以外にでてくるのだろうか。ハッセルブラッドはX1Dの延長上にスクウェアフォーマットの中判デジタルカメラを開発中であるという。そうなると、44X33ミリよりは大きいものになると考えるのが自然だ。どのような中判フォーマットに落ち着くのか、あるいは各種サイズが併存していくのか。注目したい中判デジタルカメラの動向である。 RAWで撮って、WBなどのパラメータを調整した。ソニーα6300、E 16-50ミリF3.5-5.6PZ、絞りF8、絞り優先AE、RAW、ISOオート。
by hinden563
| 2016-10-26 15:04
| デジタルカメラ
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Comments(2)
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by
ken2
at 2016-10-26 20:21
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ペンタックスは、645フルサイズ(変な言い方ですが)をカバーするレンズがありますし、645Zも構造的には問題ないでしょうね。
富士は、マウントの写真を見ていると、645フルサイズは厳しいかなぁと言う感じです。 135判との差別化を図るには、少しでも撮像素子が大きいほうが意味があると思います。 撮像素子も半導体ですので、製造の精度が向上して、歩留まりが上がれば、次第に安価に供給できるようになるとは思いますが、絶対数が少ないので、ちょっと厳しいかなぁとも思います。 いずれにせよ、このクラス、広がって欲しいと願います。
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Commented
by
hinden563 at 2016-10-27 09:38
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