1型センサー搭載で本格的防水のコンパクトデジタルカメラが登場した。SeaLife DC2000というこのカメラは単体でも耐水深18メートルで、専用のコンパクトなハウジングを使うと水深60メートルまで使える。イメージセンサーはソニー製の1型約2000万画素の裏面照射型CMOSセンサー。レンズは11.6ミリ(35ミリ判換算31ミリ)F1.8で、画角110度の魚眼レンズおよび90度のコンパクト広角レンズのフロントコンバーターも使用できる。連写は最高毎秒約10コマ。RAW(DNG)とJPEG記録ができる。水中シーンモードが4種類あり、さらにほかの陸上用シーンモードが25ある。液晶モニタは3型約92万ドットで、Wi-FiおよびBluetoothを搭載している。タイムラプス撮影も可能。動画はフルHD(1080/60p)が可能。記録メディアはmicroSD。価格はハウジング込みで699ドル、12月1日発売。コンパクトデジタルカメラはますます目的に特化したものになっていくだろう。
ライカカメラジャパンは限定30台のライカQカーボンリミテッドエディションを本日発売した。価格は658,800円。リアルソフトカーボンという特殊素材を外装に使った限定製品。革のような質感を持つ。
東京消防庁のユーロコプター・ドーファン2。RAWで撮り、ピクチャーコントロールなどを調整した。ニコンD7200、AF-S DX VR 18-300ミリF3.5-6.3G、絞りF11、絞り優先AE、RAW、ISOオート。