ライカカメラジャパンはAPS-CミラーレスカメラのライカTLを11月26日に発売する。価格はシルバーおよびブラックボディーが237,600円(税込み)。チタンカラーのボディーは12月発売予定。また、ライカ・バリオエルマーTL18-56ミリF3.5-5.6 ASPH.が付属するライカTL標準ズームセットを限定100台で同日に発売する。価格は421,200円(税込み)。ライカTLはライカT(2014年発売)のリニューアルで、内蔵メモリを16GBから32GBに増加し、AF-Cモードでの動体追従能力がアップしている。また、スマートフォン用アプリは従来からのiOS用にAndroid OS用も追加した。ほかの性能はライカTと同じで、APS-Cサイズの有効1620万画素CMOSイメージセンサーを搭載し、液晶モニタは3.7型タッチパネル、ボディーはアルミ削りだし。ライカとしては比較的低価格なミラーレスカメラである。また、同社はライカQチタングレーも同日に発売する。価格は615,600円(税込み)。ライカQのボディーカラーをチタングレーペイントにしたもの。
ソニーはAPS-Cミラーレスカメラのソニーα6000のグラファイトグレーボディーを12月2日に発売する。価格は6万円前後(税別)を想定。外装のほかは従来のα6000(2014年発売)と同じで、APS-Cサイズの有効2430万画素CMOSセンサーを搭載し、液晶モニタは3型。AFは像面位相差AFとコントラストAFを併用したファストハイブリッドAF。
RAWで撮り、フォトスタイルなどを調整した。ソニーα6300、E 16-50ミリF3.5-5.6PZ、絞りF8、絞り優先AE、RAW、ISOオート。