コダックのスチルカメラ用フィルムを扱っている英国のコダック・アラリスは噂されているコダクロームの復活に否定的な見解を示した。事の発端はイーストマン・コダックがエクタクロームのリバイバルを発表した際に、コダクロームのリバイバルもあり得るとコメントしたからだ。しかし、コダック・アラリスによれば、インフラ整備の点でコダクローム復活はむずかしいという。インフラとは現像システムのことであり、コダクロームは発色剤が現像液に含まれている外式カラーリバーサルフィルムで、そのプロセスはK-14である。この外式カラーリバーサルフィルムの現像システムを再稼働するのはほとんど不可能ということである。エクタクロームのほうは発色剤がフィルム乳剤層に含まれている内式カラーリバーサルフィルムなので、プロセスE-6のインフラ整備はそれほど困難なことではない。
キヤノンはEOS 6Dの24-105ミリF3.5-5.6STMレンズキットを2月2日に発売する。直販価格は235,000円(税別)。EOS 6DとEF24-105ミリF3.5-5.6 IS STMのキットである。なお、EF24-105ミリF4L IS USMレンズキットよりも3割ぐらい安い。
RAWで撮って、ピクチャースタイルなどを調整した。キヤノンEOS 7D MarkII、タムロン16-300ミリF3.5-6.3、絞りF8、絞り優先AE、RAW、ISOオート。