今年発売が期待される機種をメーカー別に予想してみよう。まず、キヤノンはEOS 6Dの後継機で、画素数が多くなり、ファインダー視野率が100%になるなどの改良が加えられるだろう。また、EOS X80の後継機も登場しそうで、やはり画素数が多くなるほか、連写性能、AF性能などがアップするだろう。ニコンはD7200の後継機で、画素数は2400万画素クラス据え置きのまま、連写性能、高感度性能などがアップするだろう。また、100周年記念ということで、Dfの後継機が発売されると思われるが、Dfとはかなりデザインやスペックの異なったカメラになるものと予想される。さらにニコン1 J5の後継機も4K動画を搭載してリニューアルされるだろう。ソニーはα7IIの後継機が出ると思われるが、画素数を増やさないで、高感度性能をアップする方向に行くと思われる。ペンタックス(リコーイメージング)はK-3IIの後継機を出すだろうが、来年にずれ込むかも知れない。オリンパスはPENシリーズの新型機を発表するだろう。パナソニックはGXシリーズの新型機を投入する可能性がある。
森の向こうを飛ぶヘリ(陸自UH-1J)。RAWで撮影し、ピクチャースタイルなどを調整した。キヤノンEOS 7D MarkII、タムロン16-300ミリf3.5-6.3、絞りF8、絞り優先AE、RAW、ISOオート。