キヤノンがEOS 7D MarkII用のファームウエアVersion1.1.1で、不具合が発生することを告知し、このファームウエアを公開中止にして、6月上旬に新しいファームウエアを公開するとアナウンスした。それまではVersion1.1.0を使うようにアドバイスしている。私は7D MarkIIを使っていて、4月27日のファームウエア公開時点ですぐにアップデートしていた。しかし、Wi-FiアダプターW-E1はSDカードスロットに挿しっぱなしであり(ファームアップの時だけは外したが)、スマートフォンのCamera Connectで不具合は起きなかった。キヤノンの発表をよく読んでみると、ファームウエアVer1.0.5以前のバージョンからVersion1.1.1に変更した場合に起きる現象だった。Version1.1.0からファームアップした場合にはこの現象は起きないと説明されている。私はファームアップやソフトウエアのアップデートはこまめに行うので、Version1.1.0から1.1.1にファームアップしたので、この不具合が起きなかったのである。やはりアップデートはこまめに行うのがベストであると改めて実感した。ファームウエアはカメラ内でさまざまな機能をコントロールするプログラムであり、非常に微妙なものだ。ファームアップの途中で電源が切れてしまうと、最悪の場合にはカメラが起動しなかったりしてしまう。それだけに慎重を期す必要があるのがファームアップだが、個人的にはいままでファームアップに関するトラブルには遭遇したことがない。デジタルカメラが流行し始めた頃のファームアップはメーカーのサービスセンターに持ち込むのが当たり前だったが、いまではユーザーがファームアップするのがふつうになっている。便利だが、ファームアップに慣れていないユーザーにはやや敷居が高いとも言えるだろう。
追記 フォトキナを主催するケルンメッセは2019年からの同写真見本市を毎年5月開催に変更すると発表した。2018年は予定どおり9月26日から開催されるが、会期が4日間と従来の6日間より短縮された。

東京消防庁のユーロコプター・ドーファン2。RAWで撮って、仕上がりなどを調整した。オリンパスOM-D E-M1、M75-300ミリF4.8-6.7II、絞りF8、絞り優先AE、RAW、ISOオート。