ライカカメラ社は全米ライカ歴史協会(LHSA)の創立50周年記念の一環として、ライカAPOズミクロンM 50ミリF2 ASPH. "LHSA"を12月に限定販売する。500本が生産され、うち300本がブラック、200本がシルバー仕上げ。光学系は通常のAPOズミクロンM50ミリF2 ASPH.(2012年発売)と同じだが、外観を1954年発売のズミクロンM50ミリF2になるべく近づけているという。このズミクロンM50ミリF2はライカM3と同時に発売された標準レンズで、Mレンズの基本となっている。レンズ構成は5群8枚、フローティング機構が組み込まれ、最近接と遠景での収差変動が少ない。最短撮影距離0.7メートル、フィルター径E39、大きさ・重さは53X47ミリ・約300グラム。
RAWで撮り、ピクチャースタイルなどを調整した。ニコンD7200、AF-S DX VR 18-300ミリF3.5-6.3G、1/500秒、F8、RAW、ISOオート。