富士フイルムはAPS-Cサイズのエントリー級ミラーレスカメラ、FUJIFILM X-T100を6月21日に発売する。価格はボディーのみ74,500円前後、標準ズームキットが87,500円前後、ダブルズームキットが99,500円(いずれも税別)。EVFを搭載し、一眼レフスタイルをしている。イメージセンサーは有効2424万画素のCMOSセンサーで、X-Trans CMOSではなく、ベイヤ配列。撮像感度はISO200-12800(拡張でISO100-51200)、連写は毎秒6コマ。動画は4K/15p。液晶モニタは3型、約104万ドットの3方向ティルト方式で、タッチパネル。EVFは0.62型有機EL(OLED)、約236万ドット。Wi-Fi、Bluetoothに対応した遠隔操作が可能。記録メディアはSDHC/SDXC。電源はNP-W126S、フル充電での撮影可能枚数はCIPA規格約430枚。大きさ・重さは121X83X47.4ミリ・約399グラム(本体のみ)。
JPEG撮って出し。富士フイルムFinePix S5 Pro、AF-S DX ニッコール17-55ミリF2.8G、絞りF4、絞り優先AE、AWB、ISO100。