あくまでも噂だが、フランスからライカMマウント互換のデジタルレンジファインダーカメラ、Pixii A1112が登場するらしい。特長は倍率0.67倍の光学式レンジファインダーを装備し、液晶モニタを持たないデジタルカメラであるということ。つまり、ライカM-Dと同じようなコンセプトで開発されたレンズ交換式デジタルカメラである。驚くべきことにグローバル電子シャッターを搭載しているという。撮像感度はISO100-6400である。ファインダーには40/50ミリおよび28/35ミリのブライトフレームが表示され、パララックスは自動補正。ボディーはアルミニウム製。Wi-FiおよびBluetooth搭載。大きさ・重さは138X79X33ミリ・約460グラム(電池、記録メディア込み)。価格によってはかなり魅力的に感じるレンジファインダーカメラである。
ケンコー・トキナーは韓国サムヤンのSAMYANG 85ミリF1.8 ED UMC CSを10月26日に発売する。価格は48,000円前後(税別)。APS-C判をカバーするMF中望遠レンズで、キヤノンEF-M、ソニーE、富士フイルムX、マイクロフォーサーズに対応。レンズ構成は7群9枚、最短撮影距離0.65メートル、絞り羽根は9枚、フィルター径62ミリ。大きさ・重さは67.5X80.6ミリ・344グラム(EF-M用)。
JPEG撮って出し。キヤノンEOS 5D MarkII、EF 24-105ミリF4L、絞りF5.6、絞り優先AE、AWB、ISO100。