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2018年 10月 24日
キヤノンは35ミリ判ミラーレスカメラを立ち上げるにあたって、なぜ新しくRFマウントを開発したのだろうか。なぜ、EF-Mマウントのまま、35ミリ判ミラーレスカメラを作らなかったのだろうか。これが最近、ずっと考えているひとつのことなのである。EF-Mでは35ミリ判ミラーレスカメラを作るには不十分だった、とくに周辺画質が問題だった、という見方がある。しかし、ソニーはEF-Mマウントとほぼ同じ内径、同じフランジバックのEマウントで35ミリ判ミラーレスカメラ、α7シリーズを作り成功させた。キヤノンはなぜ同じ方向をとらなかったのだろうか。そこには、おそらくキヤノンのミラーレスカメラ、もっと言えば、将来のデジタルカメラに対するビジョンがあったからだと考える。EF-Mマウントでそのまま35ミリ判ミラーレスカメラを作れば、ソニーα7シリーズの後追いをして、やがて追いつくことは可能だったろう。しかし、交換レンズの可能性を考えれば、EF-Mマウントでは不十分だと考え、新しいマウントを作ることが必要だという結論になったのだろう。つまり、簡単に言ってしまえば、35ミリ判ミラーレスカメラはAPS-C判ミラーレスカメラとはランクの違うカメラである、という定義づけがあったのではないだろうか。端的に言ってしまえば、35ミリ判ミラーレスカメラは性能、機能において将来のデジタルカメラの主流を担う機種であり、APS-C判ミラーレスカメラはあくまでも現状でマーケットシェアを取るための機種である、ということだ。こうして考えると、キヤノンはEF-Mマウントでは今後高級機を作ることはないだろう。あくまでも価格勝負、小型軽量勝負の路線で行くと思われる。いっぽう、RFマウントのカメラは性能と機能重視であり、価格もそれなりに高価格の路線をとるだろうと思われる。ニコンの場合にはニコン1マウントはどう考えてもAPS-C判以上のイメージセンサーは搭載できないから、Zマウントを採用するのはとうぜんだったと言える。しかし、キヤノンはEF-Mか新マウントかという選択肢があったわけであり、新マウントのRFを採用したことはキヤノンの戦略と大きく関わっていると考えている。 JPEG撮って出し。ニコンD3、AF-S 85ミリF1.4G、絞りF5.6、絞り優先AE、AWB、ISO200。
by hinden563
| 2018-10-24 14:38
| デジタルカメラ
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Comments(2)
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by
small-talk at 2018-10-24 18:34
どのくらい先を見据えているのかにも依りますが、キヤノン、ニコンの両者は、将来的にはフルサイズでも、APS-Cとさほ変らないコストで生産可能、と考えているのではないでしょうか?
つまり、イメージセンサーの歩留まりが良くなれば、銀塩時代のように、廉価版からプロ機までひとつのフォーマットで賄えると。 それまでは、キヤノンは、ミラーレス2マウント体制ですが、ニコンは、ZマウントでAPS-Cを供給する気がします。 (小型化は難しいでしょうが、マウント自体はEFマウントよりほんの少し大きいだけですから、非現実的でないと思います)
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Commented
by
hinden563 at 2018-10-25 09:03
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