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2019年 03月 29日
ニコンは一眼レフ用のAF-S VR 16-35ミリF2.8Gを開発しているのだろうか?ふと目に止まった特許出願がそういう推測をさせてくれた。この特許は2018年10月4日に出願された特願2018-189284であるが、2019年3月28日に公開された(特開2019-49727)。実施例は35ミリ判カバーの一眼レフ用16-35ミリF2.8レンズで、VR機構が内蔵されている(図)。じつはこの特許出願は2016年1月29日に出願された特願2016-572164の分割特許であり、原出願はすでに特許として登録されている。しかし、AF-S16-35ミリF4 VRは製品化されているが、AF-S 16-35ミリF2.8 VRは製品化されていない。いまだに古いAI AF-S 17-35ミリF2.8Dが残っているのだ。この広角ズームレンズはたしかにいいレンズであるが(私も使っていた)、発売が2002年8月であり、Fマウントのニッコールレンズとして最古参であると言ってもいい。ニコンとしてはAF-S14-24ミリF2.8Gがあるので、このAF-S 17-35ミリF2.8Dはリニューアルしないでそのまま売り続ける方針なのかも知れない。しかし、VR機構の付いたAF-S16-35ミリF2.8Gは十分に魅力があると思える。17-35ミリF2.8DはVR機構もなく、しかも実勢価格で20万円近くする。この特許出願はバックフォーカスから見て一眼レフ用なのだが、もしかするとミラーレスカメラ用かも知れない。いずれにしても、いまごろ特許を分割出願する意図がどこにあるのか、と勘繰らざるを得ない。もし、AF-S16-35ミリF2.8G VRが出ると、マウントアダプターでニコンZシリーズにも使用できるし、製品化される可能性はかなり大きいのではないかと推測している。 追記 キヤノンが海外で、ZINKインクを使用するインスタントカメラ、Zoemini SとZoemini Cを発表した。2018年発売のZINKインスタントプリンターであるZoeminiにカメラ機能を追加したもの。プリントサイズは2X3インチ(5X7.6センチ)。今回のカメラは10枚入りのZINKフォトペーパーを内蔵する。Zoemini Sは800万画素のイメージセンサーを搭載し、microSDカードに記録できるほか、Bluetoothでスマート端末に画像を送れる。レンズ周囲にリングライトを内蔵しているのも特長。Zoemini Cは500万画素のイメージセンサー搭載だが、Bluetoothには対応していない。なお、ZINKインクはポラロイドのインスタントカメラに採用されている。 ![]() ニコンの特開2019-49727に係わるVR機構付きの超広角ズームレンズの実施例。16-35ミリF2.8である。 ![]() JPEG撮って出し。ソニーα77、DT 18-55ミリF3.5-5.6、絞りF5.6、絞り優先AE、AWB、ISO200。
by hinden563
| 2019-03-29 07:55
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