タムロンはSP 35ミリF1.4 Di USD (Model F045)のニコンFマウント用を6月26日に、キヤノンEFマウント用を7月25日に発売する。価格は115,000円(税別)。レンズ構成は異常低分散レンズ4枚を含む10群14枚、コーティングはBBAR-G2コーティング、最短撮影距離は0.3メートル、フィルター径は72ミリ。大きさ・重さは80.9X102.3ミリ・805グラム(ニコン用)。AF駆動は超音波モーターでフルタイムマニュアルにも対応、ダイナミックローリングカム機構によりフォーカシングをスムーズにしている。タムロンTAP-in Consoleでレンズファームウエアの更新やAF合焦位置の微調整を行える。
焦点工房は中国七工匠の7Artisans 55ミリF1.4のライカLマウントおよびソニーEマウント用のミラーレスカメラ用中望遠レンズを6月5日に発売した。価格はLマウント用が22,000円、Eマウント用が2万円(いずれも税別)。APS-C判のイメージサークルに対応し、35ミリ判換算で83ミリ相当の画角になる。レンズ構成は5群6枚、最短撮影距離は0.35メートル、絞り羽根は14枚、フィルター径は49ミリ。大きさ・重さは57X60ミリ・約280グラム。鏡胴はブラックまたはシルバー。
JPEG撮って出し。キヤノンEOS 7D MarkII、シグマ100-400ミリF5-6.3、絞りF8、1/500秒、AWB、ISOオート。