キヤノンが35ミリ判ミラーレスカメラ用の大口径中望遠レンズの特許を出願し、2022年1月25日に公開された(特開2022-16822)。出願日は2020年7月13日である(特願2020-119780)。この発明は小型で、フォーカシングに伴う収差変動を抑制し、無限遠から至近距離に至る全物体距離にわたり高い光学性能を得ることが可能な光学系及びそれを有する撮像装置を提供することが目的である。具体的には35ミリ判ミラーレスカメラ用の大口径中望遠レンズで、実施例には100ミリF2(図)、100ミリF1.8などがある。キヤノンRFマウント用の100ミリ望遠レンズにはマクロの100ミリF2.8があるが、EF100ミリF2に代わるようなレンズはなかった。このため、この発明は製品化される可能性が高い。フォーカシング方式はインナーフォーカシングであり、フローティング機構も内蔵されている。

JPEG撮って出し。キヤノンEOS 7D MarkII、タムロン16-300ミリF3.5-6.3、絞りF8、絞り優先AE、AWB、ISO 800。

キヤノンの特開2022-16822に係わる35ミリ判ミラーレスカメラ用の大口径中望遠レンズ。実施例は100ミリF2。