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2022年 06月 22日
キヤノンEFというフィルム一眼レフがあった。いま検索してもなかなか見つからないし、中古カメラとして出回ることもほとんどない。しかし、このカメラは愛用した一眼レフであり、いまでも鮮明に記憶に残っている。発売は1973年11月で、発売と同時に購入したが、高価だったことを覚えている。FD50ミリF1.4 S S C.付きで、ほぼ9万円だった。それまで、ペンタックスSP、ニコンF、ニコマートFTNと一眼レフを購入してきたので、これが4番目に購入した一眼レフということになる。このカメラはキヤノンが最新の技術を投入して開発したAE一眼レフであり、シャッター優先AEカメラだった。それまでキヤノンはシャッター優先AEを提唱しながらも、実際の製品はレンズ前群交換式のEX-EEやEX AUTOでお茶を濁してきた。そのキヤノンが1972年に発売したのがキヤノンF-1であり、AEはサーボEEファインダーを装着する方式だった。F-1発売当時に私には購入する資金はなく、またサーボEE方式というのに馴染めなかった。しかし、そのF-1の技術を導入し、さらに外観もF-1に準じるAE一眼レフ、それがキヤノンEFだった。EFは当時CdSが測光素子の主流であった時代にいち早くSPC(SPD)を採用して、測光速度を向上させた。また、シャッターは1/2-30秒までが電子制御シャッターであり、シャッター優先AEカメラとしては最初の採用だった。そして、シャッターユニット自体はコパル・スクェアを採用し、これもキヤノンとしては初めてサードパーティーのシャッターユニットを使ったカメラとなった。このためもあって、フィルム巻き上げレバーは分割巻き上げができず、ゴリゴリとした感触で、とてもF-1の滑らかな巻き上げには及ばなかった。これが唯一とも言える欠点であり、そのほかの操作系はライカM5に似た大型のシャッターダイアルを初め、きわめて快適であった。ファインダー内にはメーター指針と追針が表示され、マニュアル露出ではそれを一致させるキヤノン独自のものだった。しかし、このEFはちょうとオイルショックと重なったこともあって、あまり売れなかった。優れたカメラ製品だからと言って売れるとは限らない典型のような悲劇のカメラだったのである。キヤノンはこのEFの教訓を元に、大幅な電子化と自動組み立てを採用して低価格だがEFを超える性能を持った「連写一眼」キヤノンAE-1を1976年に発売するのである。つまり、キヤノンEFはAE-1の基礎を築いたAE一眼レフであり、「カメラロボット」キヤノンA-1につながる貴重な存在だった。なお、1976年にフリーになった私はニコンFを使い続けるかたわら、A-1も購入して使用した。当時は両優先AE一眼レフが話題であり、ミノルタXDに続いてA-1を手にして、両優先AE一眼レフをメインに使うようになった。このため、ニコンはだんだん使わないようになり、ニコンF3を購入するまではキヤノンがメインカメラだった。いずれにしてもキヤノンEFは私の中ではニコンFと1、2位を争う名機であった。 ![]() JPEG撮って出し。久しぶりにこのカメラとレンズを使ったが、小さくて軽いのはほんとうにいい。マイクロフォーサーズと意識して撮れば、弱点も克服できる。小さくて軽いカメラに小さくて軽い超望遠ズームの組み合わせはフットワークを軽快にしてくれる。オリンパスOM-D E-M5 MarkIII、M 75-300ミリF4.8-6.7II、絞りF8、1/500秒、AWB、ISOオート。
by hinden563
| 2022-06-22 05:00
| フィルムカメラ
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Comments(2)
早いですが梅雨明けしたので、暑中お見舞い申し上げます。
EFですが、40年近く前、中古で買って使っていました。F-1に見間違えるような風貌が気にいってましたが、その後連写が必要になりモードラが装着できないため手放しました。 一緒に購入した中古のFD50ミリF1.4SSCの描写もよかったですね。
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Picardさん
書中お見舞い申し上げます。 キヤノンEFは隠れた名機だと思っています。薄給の中で頑張って購入したという身贔屓もあるかも知れませんが…。FD50ミリF1.4SSCはカラーリバーサルフィルムで撮ると、発色が良かったですね。
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