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2022年 02月 21日
北京冬季五輪が閉幕したが、カメラマニアの関心事は報道陣がどのメーカーのカメラを使ったかということだろう。東京五輪ではキヤノンが多く、ついでニコン、そしてソニーという結果だった。その割合は私がカウントしたところでは、キヤノン60%、ニコン30%、ソニー10%だった。ところが今回の北京五輪ではキヤノンが多いことは変わらないが、ソニーが増えてニコンが減ったという印象である。目に止まった報道陣の写真からメーカーをカウントすると、キヤノン60%で変わらないが、ニコンとソニーはともに20%前後だった。ということは、ニコンが減って、ソニーが増えたことになる。ニコンはレンズが黒鏡胴であるから比較的容易に判別できるのだが、その黒レンズの数が意外と少なかった。もちろん、会場によってバラつきがあるだろうから、もっとデータを集めないと断定的なことは言えない。ただ、スチル写真だけでなく、テレビ中継で写った報道陣のレンズは白鏡胴が多かったのは事実だ。もしニコンが東京五輪の時よりも使用率が下がっているとすれば原因はなんだろうか?おそらくニコンは新製品のZ 9を大量投入したはずだが、カメラマンが慣れる時間が少なくて、結果としてあまり使用されなかったのだろうか。それとも、ソニーがAP通信など世界的な通信社やエージェンシーと独占契約を結んでいるのが、この北京五輪で結果として現れてきたのだろうか。ひとつ気になるのはニコンの新しい超望遠レンズであるテレコンバーター内蔵のZ 400ミリF2.8がどれぐらい用意されたかということだ。もしこのレンズの供給が限られたとすると、400ミリF2.8、600ミリF4を用意しているキヤノンやソニーに対して不利になったことも考えられる。2026年のパリ五輪ではおそらくミラーレスカメラの本格的なバトルになるだろうが、その時にはメーカー使用率はどのように推移しているのだろうか。 追記 シグマは富士フイルムのXマウント用APS-C対応の交換レンズを4月8日に発売する。価格は16ミリF1.4 DC DN |Contemporaryが62,700円、30ミリF1.4 DC DN |Contemporaryが52,800円、56ミリF1.4 DC DN |Contemporaryが62,700円。Xシリーズカメラ用にAFなどを最適化してあるという。 JPEG撮って出し。ニコンD7200、AF-S DX VR 18-300ミリF3.5-6.3G、絞りF8、絞り優先AE、AWB、ISO 400。 #
by hinden563
| 2022-02-21 14:34
| デジタルカメラ
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2022年 02月 18日
キヤノンが超高倍率のズームレンズの特許を出願し、2022年2月17日に公開された(特開2022-29145)。出願日は2020年8月4日である(特願2020-132328)。この発明は小型でありながら高ズーム比と良好な光学性能を両立することができるズームレンズ及びそれを有する撮像装置の提供を目的としている。具体的には35ミリ判カバーのミラーレスカメラ用の超高倍率(約20倍)のズームレンズで、実施例としては30-600ミリF4-8(図)が提示されている。像高が21.64ミリで35ミリ判カバー、バックフォーカスが最短で約29ミリのため、35ミリ判ミラーレスカメラ用と見られる。同様の高倍率ズームレンズとしてはシグマの50-500ミリがあるが、この発明はそれをはるかに上回るズーム比を得ている。スチルカメラ用としてはやや取り回しがむずかしいと言えるが、35ミリ判ミラーレスカメラで動画撮影が主目的なら、納得できる焦点距離域である。そうなると、先ごろ発表したEOS R5Cに対応する動画優先の超高倍率ズームレンズとして発想されたのかも知れない。 JPEG撮って出し。キヤノンEOS 7D MarkII、タムロン16-300ミリF3.5-6.3、絞りF8、絞り優先AE、AWB、ISO 100。 キヤノンの特開2022-29145に係わる35ミリ判ミラーレスカメラ用の超高倍率ズームレンズの例。この実施例では30-600ミリF4-8である。 #
by hinden563
| 2022-02-18 15:19
| レンズ
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2022年 02月 17日
パナソニックが近日発表すると期待されているGH6の詳細スペックが噂としてリークしている。イメージセンサーは4/3型裏面照射型約2521万画素のLiveMOSセンサーで、撮像感度はISO100-25600(拡張でISO 50)、連写はメカシャッターで毎秒14コマ、電子シャッターで毎秒75コマ。メカシャッターは最高速1/8000秒、シンクロ1/250秒、電子シャッターの最高速は1/32000秒。ハイレゾショットは約1億画素が可能。AFはDFD(空間認識)コントラストAFで、従来よりはかなり高速化されている模様。AF測距点は315点で、人物、顔・瞳、動物+人物の被写体認識ができる。動画は5.7K/60pが可能で、4K/120p、4K/60pにも対応している。EVFは約368万ドットOLED、背面モニタは3型約184万ドットのバリアングルタッチパネル液晶。手ブレ補正は有効段数7.5段で、レンズ側OISとのデュアル補正も可能。記録メディアはCFexpress Type BとSD UHS-IIのダブルスロット。大きさ・重さは138.4X100.3X99.6ミリ・739グラム(本体のみ)。OM SYSTEM OM-1に続いてパナソニックGH6もCP+2022前に発表されそうである。 JPEG撮って出し。ニコンD7200、AF-S DX VR 18-300ミリF3.5-6.3G、絞りF8、絞り優先AE、AWB、ISO 400。 #
by hinden563
| 2022-02-17 13:32
| デジタルカメラ
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2022年 02月 16日
昨日オンラインで発表されたOM SYSTEM OM-1でいちばん驚いたのはクアッドピクセルAFである。これはベイヤ配列の1画素を4分割して像面位相差AF測距を行うもので、1画素に4つのフォトダイオードが配置されていることになる。これにより縦方向、横方向の位相差AF測距が可能となり、現在の像面位相差AFではいちばん優れたものと言えそうだ。キヤノンはデュアルピクセルCMOSAFを採用しているが、OM-1のクアッドピクセルAFはその上を行くことになる。キヤノンはクアッドピクセルCMOSイメージセンサーの特許を出願しているが、まだ製品化はしていない。ソニーもクアッドピクセルCMOSセンサーの特許を出願していて、じつはα7SIIIでその採用が期待されていた。しかし、α7SIIIではクアッドピクセルCMOSセンサーをAF測距に使うことはしなかった。もし、今回のOM-1のクアッドピクセルセンサーがソニー製なら、ソニーとしても初めてのクアッドピクセルAFということになる。ただ、OM-1は像面位相差AFのほかにコントラストAFも併用したハイブリッドAFとなっていて、やはり測距精度では像面位相差AFよりもコントラストAFのほうが高いことが暗示されている。今後は各社ともクアッドピクセルAFのような方向に進むのかどうか注目される。とくに、パナソニックが今までのDFD(空間認識)コントラストAFの代わりに像面位相差AFを採用するのかどうかが興味を持たれる点である。 JPEG撮って出し。キヤノンEOS 7D MarkII、タムロン16-300ミリF3.5-6.3、絞りF8、絞り優先AE、AWB、ISO 100。 #
by hinden563
| 2022-02-16 14:51
| デジタルカメラ
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2022年 02月 15日
OMデジタルソリューションズ(OMDS)はOM SYSTEM OM-1を3月に発売する。価格は273,000円(税込み)。イメージセンサーは4/3型約2037万画素の裏面照射積層型LiveMOSセンサーを搭載し、撮像感度はISO 200-102400(拡張でISO 80、100)。連写はメカシャッターで毎秒10コマ(ブラックアウト)、電子シャッターで毎秒50コマ、AF非連動で毎秒120コマ(ブラックアウトフリー)。AFはクァッドベイヤーセンサーによりオールクロス縦横両方向の検出が可能で、像面位相差AF 1053点測距、コントラストAF 1053点のハイブリッドAF。AI被写体認識AFにより、クルマ/バイク、飛行機、鉄道、鳥、犬、猫の認識に対応している。シャッター全押しから遡り記録ができるプロキャプチャーは毎秒120コマで、記録コマ数も70コマとなった。コンピュテーショナル撮影としてハイレゾショット(三脚固定で8000万画素、手持ちで4000万画素、手持ちハイレゾの処理時間は5秒)、ライブND(ND64相当まで)、深度合成撮影、HDR撮影、多重露出撮影がメニューからワンタッチで選べる。ライブコンポジットは感度上限がISO6400となり、手持ち撮影も可能。手ブレ補正はボディー側センサーシフト方式5軸補正で有効段数7段、レンズ側手ブレ補正とのシンクロ補正で有効段数8段。動画記録は4K/60pに対応し、HLGモードが追加された。EVFは約576万ドット/120fpsのOLEDで、表示タイムラグは0.005秒、背面モニタは3型162万ドットのバリアングルタッチパネル液晶。記録メディアはSD UHS-IIのダブルスロット。電源はBLX-1で、CIPA基準で約520コマの撮影が可能。USB給電もできる。大きさ・重さは約134.8X91.6X72.7ミリ・約511グラム(本体のみ)。なお、このOM-1にはOLYMPUSのロゴが残っているが、今後も残るかどうかは不明である。また、マイクロフォーサーズ規格のED 12-40ミリF2.8 PRO IIとED 40-150ミリF4 PROも発表された。価格はそれぞれ134,750円、159,500円(税込み)。 追記 コシナはフォクトレンダーNOKTON D 35ミリF1.2を3月に発売する。ニコンZマウントのAPS-C対応レンズで、ニコンのライセンスによりニコンZ fcに似合う鏡胴デザインとなっている。価格は91,300円(税込み)。 JPEG撮って出し。ニコンD7200、AF-S DX VR 18-300ミリF3.5-6.3G、絞りF32、1/250秒、AWB、ストロボ同調、ISO800。 #
by hinden563
| 2022-02-15 16:44
| デジタルカメラ
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