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2022年 04月 23日
徒然なるままに、日暮らし硯に向かいて、心に映りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂るほしけれ。というわけで、硯ではなくパソコンに向かって、徒然なるままに書いてみることにします。 JPEG撮って出し。2019年4月、コロナ禍になる前に深大寺境内で撮影。なぜかお坊さんも、左の鏡に写っている人もマスクをしている。望遠ズームレンズで遠くから撮影したもので、物陰に隠れたわけではないが、隠し撮りの一種と思われてもしかたがない。ニコンD7200、AF-S DX VR 18-300ミリF3.5-6.3G、絞りF8、1/500秒、AWB、ISOオート。 #
by hinden563
| 2022-04-23 05:00
| その他
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2022年 04月 22日
ブログというのは個人が責任を持って発信するものだと思っている。個人的には以前にやってきた仕事の延長であるが、できるだけ客観性を持たせようと思ってはいる。だから、メーカーに忖度することはないし、逆にネガティブキャンペーンをするつもりでもない。そして、告白すると、自身は根っからのカメラ好きというわけではない。また思い出話になって恐縮だが、毎日新聞社に入社するまではカメラにはほとんど興味を持っていなかった。父親が趣味人で写真も趣味のひとつで、リコーフレックスIIIやコニカ・セミパールIVで写真を撮っていた。その影響を受けたが、反発もあって、大学卒業まではハーフ判のオリンパスPEN EEDを持っていただけだった。それを登山の際に持って行くぐらいで、キャンパス内に持ち込むこともなかった。女子学生が多い大学だったので、みんなのスナップを撮っておけばいいと思ったのは後の祭りだった(笑い)。カメラ雑誌も大学の頃は購読していなかったと記憶している。毎日新聞の英文毎日編集部ではカメラ好き、写真好きがかなりいて、その影響と対抗心もあって、「アサヒカメラ」や「カメラ毎日」を読み始めた。1968年以降の話であり、いま活躍している作例写真家諸氏のように若い時からカメラに触れたり、カメラ雑誌を読んでいたわけではない。 ともかく、がむしゃらに写真を撮り、出版写真部の暗室を借りて、フィルム現像からプリントまでやっていた。フィルム現像は入社して間もなくコダックの自動現像機が写真部に置かれることになったが、それで現像してもらえたのは後になってからだ。最初は出版写真部の暗室でD-76ではなく、D-72の皿現像で、かなり粒子の荒れた濃いネガを作るものだった。それを乾燥して引伸機でプリントするのだが、それがなかなかの難物だったのだ。なにしろ、出版写真部が使わない時間だけ使うのだが、つい夢中になって、出版写真部のデスクから「おい、英文毎日、いい加減にしろ!」と怒鳴られたこともあった。思い出に残っているのは、大阪万博の事前取材で、各国パビリオンを回って撮影し、聞き取り取材をして、英文毎日の万博特集号にたくさん写真を使ってもらったことだ。(明日へ続く) JPEG撮って出し。2019年4月の撮影であるが、花ばかり撮るようになると、もう完全にリタイア宣言したのと同じである。ストリートスナップはマスク顔ばかりになってしまうから気が進まないし、もうスポーツや基地めぐりをして戦闘機などを写す元気もない。このカメラもレンズも下取りに出してしまったので、撮れないということもある。キヤノンEOS 7D MarkII、シグマ100-400ミリF5-6.3、絞りF8、1/500秒、AWB、ISOオート。 #
by hinden563
| 2022-04-22 05:00
| その他
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2022年 04月 21日
このブログの2022年4月12日のエントリで、オリンパス(OM SYSTEM)のOM-1をイチ押しのミラーレスカメラに挙げた。それは4月11日発表のマップカメラの新品デジタルカメラ人気ランキングで3月の総計で1位になったことも理由だ。ちなみにそのランキングの2位はソニーα7IVだった。ソニーα7IVを差し置いて(笑い)、なぜOM-1を推薦するかというと、それは4月12日に書いた通りにマップカメラでは税込みで25万円を切るからだ。もちろん、ソニーα7IVは35ミリ判であり、OM-1は4/3型のマイクロフォーサーズである。フィルムで言うと、ライカ判とコダック110判ぐらいのセンサーサイズの違いがある。だから、同じ画角にするとマイクロフォーサーズでは焦点距離が短くなり、そのぶん被写界深度が深くなり、背景がボケない。逆に言えば、ピントが合いやすいとも言えるわけだ。しかし、画面サイズが小さいということは画素ピッチも狭くなり、高感度ではノイズが出ることが予想されるし、ダイナミックレンジもそれなりとなる。また、マイクロフォーサーズの画面アスペクト比は4:3であり、35ミリ判の3:2のアスペクト比に慣れていると違和感があるだろう。そして、イメージセンサーはソニーのIMX472と言われているが、IMX472は約2000万画素であり、OM-1の約2037万画素とは微妙に異なる。だから、OM-1用のカスタムメードの約2037万画素裏面照射積層型CMOSイメージセンサーだと思われる。 画像処理エンジンを含むASIC(SoC)もソニー製だという噂もあるが、それはどうかわからない。というのは、いままでオリンパスはソシオネクスト製のSoC(システム・オン・チップ)を使用してきたからだ。OMDS(OMデジタルソリューションズ)になって、OM SYSTEMとして展開するのに当たってソニー製にした可能性もないわけではない。電池もソニーのZバッテリーと同じであるという説もあるが、これにも首を傾げるのである。ともかく、OM-1の毎秒120コマ連写によるプロキャプチャーとか、ライブコンポジットとか、深度合成とか、AIディープラーニングによる被写体自動検知とか、堅牢な防塵防滴構造とか、有効段数7段のIBISとOISの協調手ブレ補正とか、511グラムの軽量ボディーとか、利点は枚挙に暇がない。まあ、グタグタ言っていないで、購入すればいいのだろうが、個人的には昆虫の飛翔は撮らないし、野鳥も基本的には撮らないので、OM-1は私には猫に小判、豚に真珠なのである。追記 OMデジタルソリューションズ(OMDS)がOM-1の供給不足をアナウンスした。バックオーダーを抱え、供給が追い付かないのと、全世界的な半導体不足によるものらしい。 JPEG撮って出し。昆虫を撮っても、こんなもので飛翔などは撮れない。トンボさんが見たら笑われそうだ。Exifを見たら、なんと2003年撮影である。20年も昔にはこういう写真も撮っていたのかと感慨深い(笑い)。ニコンD1X、マイクロニッコール105ミリF2.8、絞りF8、絞り優先AE、AWB、ISO400。 #
by hinden563
| 2022-04-21 05:00
| デジタルカメラ
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2022年 04月 20日
ソニーZV-E10はα6300とキットズーム2本を手放して改めて購入したもので、使用目的は動画撮影だった。と過去形で語るのは、昨年2021年にZV-E10を購入したが、動画を撮る機会がまったくなかったからだ。それはコロナ禍もあって、引退して仕事もしていないから、要するにコンテンツがないのである。昨年、ニコンZ fcとオリンパスOM-D E-M5 MarkIIIを下取り購入したのだが、目的はYouTube動画を作って自分で発信してみたいと思ったのだ。これというコンテンツがないので、「オールドレンズ倶楽部」というタイトルでマウントアダプター遊びを作例とともにアップすることをまず考えた。ほんとうはオールドレンズ遊びは35ミリ判(フルサイズ)のミラーレスカメラにマウントアダプターを付けて行うものだろう。しかし、2021年時点では予算に見合う35ミリ判ミラーレスカメラはなかった(ソニーの型落ち、たとえばα7IIだったら購入できた)。ニコンZ fcに使うマウントアダプターは前にも書いたが、ニコン純正のFTZはどうもデザイン的に好きになれなかった。出っ張りがあってまるでソニーの初期の頃のマウントアダプターのようだった。ニコンはその後マウントアダプターFTZをII型にするのだが、この時点では影も形もなかった。それにどうせオールドレンズはマニュアルフォーカスというだけでなく、電子接点を必要とする機能もなかった。だからシンプルで低価格なK&Fを選び、レンズ側はニコンFマウントとM42(プラクチカマウント)にした。とりあえずオールドレンズはオートニッコールH5cmF2.0、Aiニッコール50ミリF1.4S、そしてカールツアイス・イェナのテッサー50ミリF2.8から始めた。なぜ50ミリ標準レンズかというと、Z fcと一緒に購入したZ 50ミリF2.8 MCと描写を比べてみようと思ったからだ。ところが張り切りすぎて背中を痛めて、寝込んでしまった。文字通り年寄りの冷や水である。というわけで、Z fcは近所でZ 50ミリ1本で撮影しただけで、E-M5 MarkIIIも背中の痛みを押してM 75-300ミリF4.8-6.7IIで近所を撮っただけである。ZV-E10は発売日に購入したのだが、結局動画を撮ることなく今年になってしまった。動画はいちおう以前使っていたキヤノンEOS 7D MarkII、ニコンD500で撮ったデータを残してあったので、それをAdobe Premiere ProとかDaVinci Resolveでいろいろ編集ごっこをしただけである。YouTubeにはハンドルネームでいちおうアップロードしてみたが、我ながらぜんぜん面白くもなんともない。再生もされずに埋もれてしまったし、自分が出演したものも撮ってみたが、LEDライトバンクで照らしているにも関わらず、ライティングも気に入らないのでアップロードさえしなかった。YouTubeにアップされている動画を見るにつけ、自らのコンテンツのなさにいまさらながら愕然としている今日この頃である。 JPEG撮って出し。こういう近所の散歩写真で接写するなら、別に新型カメラは不要なのだが、まあ話題のカメラだったし、オールドレンズを装着するつもりだったので、D500とレンズを下取りに出して購入した。ニコンZ fc、Z 50ミリF2.8 MC、絞りF2.8、絞り優先AE、AWB、ISO 400。 #
by hinden563
| 2022-04-20 05:00
| デジタルカメラ
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2022年 04月 19日
電子シャッター(ローリングシャッター)で困るのは人工照明に起因する高周波フリッカーであり、高周波バンディングノイズと混同されることもある。フリッカーとはどういうものか、それはソニーのサポートページに詳しく解説されている。いくらフラグシップだからと言っても、電子シャッターのみでメカシャッターを止めてしまうと、人工照明下ではフリッカーが出る可能性がある。だから、カメラメーカーがまだメカニカルシャッターを残しているのは、フリッカー低減対策もあるのだ。ニコンZ 9のように裏面照射積層型CMOSイメージセンサーのローリングシャッターで読み込み速度が早いものは、ローリングシャッター歪みが非常に少ないため、この意味ではメカシャッターを省略してもいい。ただ、人工照明下で、悪条件が重なると、フリッカーが出てしまうことがある。ニコンがこの対策をどうしているのか、ぜひ聞きたいところである。高周波バンディングノイズは電子シャッター(ローリングシャッター)のせいではなく、むしろイメージセンサーとADC(アナログ-デジタルコンバーター)の問題である。昔のデジタルカメラ、とくにレンズ交換式デジタルカメラ(デジタル一眼レフ)ではよくバンディングノイズが出ていたものだ。いまではイメージセンサーとADCが改良され、ADCがオンチップになり雑音が少なくなったおかげもあって、バンディングはほぼ無視できるレベルになってきた。デジタル技術の進歩は早いから、ひとつ問題があってもつぎの世代で克服される、というようなサイクルが繰り返されている。デジタルカメラの技術は素晴らしいが、それをベースにソフト的に解決してしまうスマートフォンはさらにその先を行っているとも言える。10年後はそのスマホさえも姿を消してしまうか、別の形になるのではないだろうか。
JPEG撮って出し。近所の散歩で適当に撮った。こういうことでは散歩写真家、作例写真家の名が泣くが、このカメラでは今年あまり撮っていない。ということで自分を甘やかして、カット写真をアップする。オリンパスOM-D E-M5 MarkIII、M 14-42ミリF3.5-5.6 EZ、絞りF8、1/500秒、ISOオート。 #
by hinden563
| 2022-04-19 21:14
| デジタルカメラ
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Comments(2)
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